2016年もありがとうございました。
平素は、当会にご協力頂きありがとうございます。
平成27年度の地域型住宅グリーン化事業においても、多数の正会員(工務店様)とお施主様にご協力頂き、最終の実績報告までたどり着くことができました。
平成28年度の同事業においては、昨年度と比べて補助戸数の配分が厳しい状況になり、正会員とそのお施主様には大変ご迷惑をお掛けしているところです。
直近の補助事業の傾向としては、三世代同居型住宅、ZEH(ゼロエネルギー住宅)へ力を入れています。
2020年の新築住宅戸建て住宅の過半をゼロエネルギー住宅へするといった流れがあり、大手住宅会社もZEH等を活用した宣伝や営業を展開されてます。
地域の工務店レベルでの実現も急務となっております。
また、2020年に予定されている「省エネ基準適合住宅の義務化」によって、外皮性能と設備機器等の一次消費エネルギーの算定を戸別に行う必要があります。
ZEH元年とも言われた2016年。これからますます住宅の省エネ性能と表示が求められる時代になると思います。
当会としては、サポート体制の構築を進めてまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。